July 9, 2009

息切れして言いそびれた感謝


一年に一度、もうかれこれ数回になるが、乳がん検査のマンモグラフィーを受けている。始めの頃は痛くて、それを思うだけで予約を取るのも苦痛だったが、最近はそれほど苦に感じなくなった。慣れてきたせいもあるが、大きな理由としては、いつもやってくれる、少し年上のとても感じのいいテクニシャンの女性(ジーンさんという方です)のおかげである。毎日毎日、いろいろな人の胸の脂肪を集めてトレーの上でパンケーキのようにつぶす格闘を繰り返すのは大変だろうなーと思う間に、さっさ、てきぱきとレントゲンを撮って、あっというまに終えてくれる。そして毎回、終わったときに、「ありがとう、ジーンさん」と言おうと思ってはいるのだが、4枚の写真を撮るのに4回息を止めた状態から開放されたばかりの肺は、蚊の鳴くような声で「ありがと」と言うのが精一杯なのである。
今年の検査も何事もないといいけど。そして来年また会いましょう、ジーンさん、ありがとう。

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